ドルコストヘイキンホウ

ドルコスト平均法上級

Dollar Cost Averagingダラー・コスト・アベレージングドル・コスト平均法

毎月おなじ金額ずつ買い続けるやりかたです。

なぜ大事?

判断する回数を減らせます。 「いま買うべきか」を毎回考えると、たいてい高いところで買い、安いところで買えません。決めておいて考えないことが、いちばんの効き目です。

やさしい解説

同じ「金額」で買うのがこつです。同じ「口数」ではありません。

金額を決めておくと、値段が高いときは少なく、安いときは多く買えます。 買う数がひとりでに調整されるので、平均の買値がならされます。

大事なのは、儲かるやりかたではないという点です。上がり続ける相場なら、最初に全部買ったほうが得です。効くのは、上下する相場と、人の気持ちに対してです。

限界もあります。下がり続けたままなら、平均しても損は損です。 ならすことと、増えることは別の話です。

「毎月おなじ日に、決めた額だけ」。この単純さが本体で、続けられることが唯一の条件です。だから、その額は生活に響かない範囲で決めます。

この辞典では、特定の商品や買いかたをすすめることはしません。 言葉の意味と、知っておくと損をしにくい考えかたを、金融庁の資料に沿って書いています。判断はご自身で、必要なら専門の窓口にご相談ください。

例文

  • 「ドルコスト平均法って儲かるの?」「儲かるやりかたじゃないよ。判断を減らして、買値をならすためのもの」
  • 「相場が下がってきたけど」「ドルコスト平均法なら、同じ額でたくさん買える時期だね。ただ下がり続ければ損は損だよ」

一次資料

最終更新: 2026-09-05