レバレッジ
レバレッジ上級
Leverageレバレッジてこ
借りることで、自分の持ち金以上の金額を動かすやりかたです。
なぜ大事?
もうけも損も、同じだけ大きくなります。 宣伝では前半だけが強調されます。後半を知らずに始めると、元手を超えて借金が残ることがあります。
やさしい解説
てこの原理から来た言葉です。100万円しか無くても、借りれば300万円ぶん動かせる。3割上がれば90万円の利益で、元手に対しては9割増えます。
同じことが逆にも起きます。 3割下がれば90万円の損。元手の9割が消えます。
さらに厄介な仕組みがあります。損が一定を超えると、こちらの意思と関係なく処分されます。 貸した側が回収できなくなるからです。「待っていれば戻ったのに」が起きるのは、これがあるためです。
上下の激しいもの(暗号資産、AI関連)と組み合わせると、その日のうちに終わることもあります。
もうひとつ、長く持つのに向きません。上下をくり返すだけでも、倍率がかかった商品は少しずつ目減りします。 「長期で持てば戻る」が通じません。
分からないうちは使わない。 これで足ります。使わなくても投資はできます。
この辞典では、特定の商品や買いかたをすすめることはしません。 言葉の意味と、知っておくと損をしにくい考えかたを、金融庁の資料に沿って書いています。判断はご自身で、必要なら専門の窓口にご相談ください。
例文
- 「レバレッジをかければ早く増やせるって言われた」「損も同じだけ大きくなるよ。元手を超えて借金が残ることもある」
- 「下がったけど待てばいいよね?」「レバレッジだと、待つ前に処分されることがあるんだ」
一次資料
最終更新: 2026-09-05