アンゴウシサン

暗号資産中級

Crypto Assetクリプト・アセット暗号資産

国が発行していない、電子のお金のようなものです。ビットコインが代表です。

なぜ大事?

詐欺の入口として、いま最も使われています。 仕組みそのものより、持ちかけられたときにどうするかを知っておくほうがずっと大事です。

やさしい解説

円やドルは、国と中央銀行が支えています。暗号資産にはそれがありません。値打ちは「欲しい人がいくら出すか」だけで決まります。 だから1日で大きく上下します。

投資として持つ人はいます。それ自体は違法ではありません。ただし必ず値上がりする仕組みはどこにもありません。

気をつけること

被害の形は、驚くほど決まっています。

  • 「必ず儲かる」「元本保証」。暗号資産にそんなものはありません。言った時点で嘘です
  • SNSや出会い系で親しくなってから勧めてくる。信頼を作ってから持ちかける形です
  • 「今だけ」「あと数人」と急かす。考える時間を渡さないためです
  • 一度送ると、取り消せません。 銀行振込と違い、間違えても止められない。返金されないのはこのためです

日本では、取り扱う業者は金融庁への登録が必要です。登録していない相手は、その時点で違法です。名前を金融庁のページで調べられます。

家族や知人からの話でも、いったん止まって誰かに相談してください。 相談する相手がいることが、いちばんの備えになります。

この辞典では、特定の商品や買いかたをすすめることはしません。 言葉の意味と、知っておくと損をしにくい考えかたを、金融庁の資料に沿って書いています。判断はご自身で、必要なら専門の窓口にご相談ください。

例文

  • 「暗号資産で必ず儲かるって誘われた」「必ず、はもう嘘だよ。暗号資産に元本保証は無いんだ」
  • 「送ったお金が返ってこない」「暗号資産は取り消せないんだ。だから送る前に止まるしかない」

一次資料

最終更新: 2026-09-05