ブロックチェーン

ブロックチェーン上級

Blockchainブロックチェーン塊の鎖

記録をひとつながりの鎖にして、大勢で同じものを持ちあう仕組みです。

なぜ大事?

管理する人を置かずに、記録を守れます。 銀行や役所のような「正しさを保証する誰か」なしに成り立たせた点が新しく、暗号資産はこの仕組みの上に乗っています。

やさしい解説

取引の記録を、ひとかたまり(ブロック)にまとめます。そのかたまりに、ひとつ前のかたまりの要約を書き込んで次へつなぐ。これを繰り返すと、鎖のようにつながります。

ここが肝心です。途中の記録を1か所書き換えると、そこから後ろの要約が全部合わなくなります。 こっそり直すことができません。しかも同じ鎖を大勢が持っているので、1人が書き換えても他と食い違ってすぐ分かります。

そのかわり、消せません。 間違えて送っても、詐欺に遭っても、記録は残り、取り消せない。暗号資産で返金されないのは、この性質そのものです。

弱点もあります。大勢で同じものを持つので遅く、電気を大量に使い、書き込む費用もかかります。 ふつうのデータベースのほうが速くて安い場面がほとんどです。

だから「何にでも使える」ものではありません。管理者を置きたくない、という条件が本当にあるときだけ、意味が出ます。

例文

  • 「ブロックチェーンってすごい技術なんでしょ?」「管理者を置かずに記録を守れるのが新しいね。ただ遅くて高いから、何にでも向くわけじゃないよ」
  • 「間違えて送ったんだけど」「ブロックチェーンは取り消せないんだ。そこが銀行と違うところ」

一次資料

最終更新: 2026-09-05