トランジスタ
トランジスタ中級
Transistorトランジスター転送する抵抗器
電気の流れを、止めたり通したりする小さなスイッチです。
なぜ大事?
計算機の中身は、このスイッチの集まりでしかありません。スマホもテレビも車も、開けてみればトランジスタの塊です。数を増やすほど一度にできる計算が増えるので、その数がそのまま機械の賢さになりました。
やさしい解説
水道の蛇口を思い浮かべてください。手元の小さなひねりで、太い流れを止めたり出したりできます。トランジスタも同じで、弱い電気で強い電気を操れます。切り替えるだけでなく、小さな信号を大きくすることもできます。
生まれたのは1947年、アメリカのベル研究所です。3人の研究者が作り、1956年にノーベル物理学賞を受けました。最初は指先ほどの大きさで、これのおかげで補聴器やラジオを持ち歩けるようになりました。
いまは想像しにくい大きさになっています。近ごろのスマホの心臓部には、100億個をこえるトランジスタが入っています。髪の毛1本の太さに、1000個以上が並びます。
例文
- 「トランジスタって、昔のラジオのやつ?」「同じもの。いまはスマホの中に100億個以上入ってるよ」
- 「そんなに小さいの?」「髪の毛の太さに1000個以上並ぶくらいね」
一次資料
最終更新: 2026-09-06