ハンドウタイセイゾウソウチ

半導体製造装置上級

Semiconductor Equipmentセミコンダクター・エクイップメント半導体製造装置

半導体を作るために使う、専用の機械です。

なぜ大事?

半導体そのものより、作る機械のほうが押さえどころです。 この機械を持っていない国は、どれだけお金があっても最先端の半導体を作れません。輸出の制限がここに集中するのはそのためです。

やさしい解説

半導体は、板の上に回路を何百回も刷り重ねて作ります。光で模様を焼き付ける、いらない部分を削る、薄い膜を張る、切り分ける、検査する。それぞれに専用の機械があり、どれか一つでも欠けると作れません。

いちばん有名なのは、光で模様を焼き付ける機械です。最先端のものはオランダの1社しか作れません。1台で数百億円します。

日本の会社は、この分野に多く残っています。 削る機械、膜を張る機械、切り分ける機械、検査する機械。分野ごとに世界の上位を占める日本企業があります。完成品の半導体では後れを取っても、それを作る道具では強い、という構図です。

だから「日本の半導体は終わった」という言いかたは、半分しか当たっていません。

例文

  • 「日本の半導体って終わったんでしょ?」「作る機械のほうは強いんだ。そこは世界の上位にいるよ」
  • 「なんで輸出を止めるって話になるの?」「半導体製造装置が無いと作れないからだよ。半導体そのものより効くんだ」

一次資料

最終更新: 2026-09-05