オプトアウト

オプトアウト初級

Opt-outオプト・アウト抜けると選ぶこと

「使っていいですか」と聞かれる前に使われていて、嫌なら自分で「やめて」と言う仕組みのことです。

なぜ大事?

AIとの会話が学習に使われる、位置情報が広告に使われる、名簿が他社に渡る。どれも黙っていると「はい」と答えたことになるのがオプトアウト方式です。仕組みを知っていれば、設定の1か所を探して切るだけで済みます。知らなければ、ずっと「はい」のままです。

やさしい解説

「オプト」は選ぶ、「アウト」は外へ。抜けると選ぶこと。反対に、最初は使われず、使ってよければ自分で「はい」を押すのがオプトインです。回覧板にたとえると、オプトインは「参加したい人は名前を書いて」、オプトアウトは「参加しない人は線を引いて」。同じ集まりでも、後者のほうが参加者は増えます。だから企業は、できるだけオプトアウト方式を選びます。

AIでは、ChatGPT や Claude の無料・個人向けの契約は、会話をAIの学習に使う設定が最初から入っていることがあります。設定画面に「Claude の改善に協力する」のような1行があり、それを切るのがオプトアウトです。仕事の話や人の名前を打つなら、使い始める前に一度見てください。

日本の個人情報保護法にも、本人が「やめて」と言えば止める前提で名簿などを他社に渡せる「オプトアウト届出」という制度があります。名簿業者はこれで動いていて、止めるには自分から言う必要があります。

例文

  • 「AIに打った会話、学習に使われるの?」「契約によっては最初からそうなってるよ。設定でオプトアウトできるから、仕事で使う前に切っておこう」
  • 「オプトインとオプトアウトの違いは?」「参加したい人が名前を書くのがインで、参加しない人が線を引くのがアウトだよ。黙ってるとオプトアウトは『はい』扱いなんだ」

一次資料

最終更新: 2026-09-08