エヌピーオーホウジン
NPO法人中級
Nonprofit Organizationノンプロフィット・オーガニゼーション特定非営利活動法人
もうけを仲間内で分けないと決め、法律にもとづいて認められた団体のことです。
なぜ大事?
子ども食堂も、地域の見守りも、災害のときのボランティアも、多くはNPO法人が支えています。行政や企業が手の届かないすき間を埋める役まわりです。
やさしい解説
まず、よくある誤解をひとつ。非営利とは「もうけてはいけない」ではありません。「もうけを分け合わない」という意味です。活動でお金を得るのは自由で、それは次の活動に回します。
学校の部活で考えるとわかりやすいかもしれません。有志が集まっただけの同好会は楽しく活動できますが、学校の備品は借りられず、部費の口座も作れません。規約を出して正式な部として認められると、部室と予算がつきます。法人になるとは、団体が社会の中でひとつの人格として扱われることです。
認められるには、話し合いに参加する会員が十人以上いることや、活動が福祉や社会教育など決められた分野にあたることが必要です。ちなみに日本のNPO法人は五万を超えていて、身近な公園の清掃団体が実はその一つ、ということも珍しくありません。
例文
- 「この公園、いつもきれいだね」「NPOの人たちが掃除してくれてるんだよ」
- 「もうけを分けない団体だから、NPO法人って呼ぶんだって」
一次資料
最終更新: 2026-08-16