コウエンメイギ
後援名義上級
行政などから「この催しを応援しています」と名前を貸してもらう制度です。
なぜ大事?
チラシやポスターの隅に「市教育委員会後援」と小さく入っているのを見たことがあるはずです。あれは飾りではなく、審査を通った印です。私たちが催しを信用してよいか判断する、目立たない手がかりになっています。
やさしい解説
後援名義は、就職のときの推薦状に似ています。書いてもらってもお金は一円も増えません。それでも、あなたを知らない相手に「この人は大丈夫です」と第三者が言ってくれる価値は大きい。名義もまったく同じ性質のものです。
手続きは、事業計画や収支の予算、団体の会則や役員の名簿をそろえて役所に出し、審査を受ける形です。営利目的でないこと、対象の分野に合っていること、その市内で行われることなどが見られます。
意外なのは時間のかかり方で、申請から承認が届くまで一か月ほどかかるのがふつうです。承認前に「後援」と刷ったチラシは作れませんから、開催の三週間前に思い立ってももう間に合いません。名前を借りるのに、いちばん要るのは日数です。
例文
- 「チラシに市の名前が入ってるね」「後援名義をもらったからだよ」
- 「後援名義は届くまで一か月かかるから、早めに申請しようね」
一次資料
最終更新: 2026-08-16