デジタルデバイド
デジタルデバイド中級
Digital Divideデジタル・ディバイド情報格差
デジタルの道具を使える人と使えない人のあいだに開く、暮らしの差のことです。
なぜ大事?
役所の手続きも、災害の知らせも、お店の割引も、どんどんスマホの中に移っています。使えない人は不便なだけでなく、本来受け取れるはずのものを受け取れなくなります。
やさしい解説
川に橋がかかった場面を想像してください。渡れる人は向こう岸の便利さをどんどん手に入れます。渡れない人は、同じ場所にいるだけなのに、気づけば大きく引き離されています。本人は何も悪いことをしていません。橋のかかり方が偏っているだけです。
差は二段階で生まれます。まず回線や端末があるかどうか。次に、あっても使い方を教わる機会があったかどうか。スマホを持っている高齢者は多いのに、生成AIを開いたことがある人が少ないのは、後者の問題です。お金では埋まらず、人が教える場が要ります。
意外なのは、これが高齢者だけの話ではないことです。経済的な事情、住んでいる地域、障害の有無、日本語が母語かどうか。複数の事情が重なって起きるので、年齢だけを見た対策は必ず取りこぼします。
例文
- 「おばあちゃん、スマホ持ってるのに使ってないね」「それがデジタルデバイドだよ」
- 「教室を開いてデジタルデバイドを減らしたいんだ」
一次資料
最終更新: 2026-08-16