ガクシュウシドウヨウリョウ
学習指導要領初級
全国どこの学校でも同じ水準で教えられるように、国が決めている「学校で何を教えるか」の基準です。
なぜ大事?
いま作り直しが進んでいて、次の版では小学校から生成AIを学ぶことになります。しかも授業の合計時間は増やさず、ほかの教科の時間を少しずつ削って情報の時間にまわす案です。学校が本気で舵を切る、ということです。
やさしい解説
教科書はこの基準に沿って作られ、各教科に何時間かけるかもここで決まります。昭和33年(1958年)に今の形になってから、およそ10年に1度、書き直されてきました。
たとえるなら、学校という料理店の「献立の決まり」です。店ごとに味付けは違っても、出す料理の種類と量はここで決まります。「ゆとり教育」も「脱ゆとり」も、実はこの献立の書き換えでした。
次の版は、小学校が2030年度、中学校が2031年度、高校が2032年度の入学生から始まります。小学校3年生以上に「情報の領域」が加わり、中学校には「情報・技術科」という新しい教科ができる案です。英語も「AI時代に外国語を学ぶ意味」から問い直され、AIを使った学び方が入ります。2030年を待つと遅れる、として一部を早めに始めることも検討中です。
例文
- 「学習指導要領って、先生が読むものでしょ?」「教科書も時間割も、あれをもとに作られてるんだよ。親にも関係あるんだ」
- 「小学生がAIを習うって本当?」「次の学習指導要領に入る予定だよ。小学校は2030年度からなんだ」
一次資料
最終更新: 2026-09-12