ギュラレル
ギュられる中級
AIの進歩に、自分の仕事や役割を持っていかれることを指す、若い人の言葉です。
なぜ大事?
「シンギュラリティ」という難しい言葉が、中高生の口で「ギュ」の1音まで縮みました。 ニュースの中の話だったAIが、進路や就職という自分の話になっている証拠です。お子さんやお孫さんがこの言葉を使ったら、不安をそのまま聞いてあげてください。
やさしい解説
元はシンギュラリティです。シンギュ、ギュ、と縮めて、受け身の「られる」を付けました。「文系はギュられる」「ギュられる前に内定を取りたい」のように使います。面白いのは、「ギュる」と言う人がほとんどいないことです。やる側ではなく、やられる側の言葉として生まれました。
AIを使う側に回れば安全、とは言えません。Anthropicの2026年6月の調査では、経験の浅い人ほど「自分の仕事の大半をAIがこなせる」と答えていて、入り口の仕事から先に変わっていきます。 ビル・ゲイツも同じ年の8月に「多くの仕事は永久に消える」と書きました。
だから、進路をひとつに固定せず、そのとき求められている仕事へ身軽に動ける準備をしておく。たとえるなら、行き先を決めた片道切符より、乗り換え自由の一日券です。
例文
- 「イラストの仕事、AIでギュられるかな」「ギュられるって言葉、初めて聞いた。シンギュラリティのことだよね」
- 「文系はギュられるって、先輩が言ってた」「文系か理系かより、そのとき求められてる仕事に動けるかどうかだと思うよ」
一次資料
最終更新: 2026-09-11