グーグル

Google初級

Googleグーグル

検索から始まり、いまはAIでも中心にいるアメリカの会社です。

なぜ大事?

AIを届ける場所を、すでに持っています。 検索、Android、Gmail、YouTube、地図。他社がAIを作って「どう使ってもらうか」で悩むあいだに、この会社は毎日何十億人が触る場所にそのまま載せられます。

やさしい解説

いまのAIの土台になっているトランスフォーマーという設計は、この会社の研究者が2017年に発表した論文から広まりました。 ところが、それを大きく育てて先に世へ出したのはOpenAIでした。土台を作った側が後を追う形になり、その後この会社は追い上げに転じます。

AIの研究部門は、囲碁でプロに勝ったAIを作ったディープマインドが中心です。2014年に買収し、いまはグーグル本体の研究部門と一体になっています。率いているのはデミス・ハサビスです。

もうひとつの特徴は、AI用の半導体を自分で作っていることです。多くの会社がNVIDIAの部品を取り合うなかで、自社製の部品でも動かせます。これができる会社はほとんどありません。

強みは「作る」と「届ける」と「動かす」を全部持っていることで、弱みは検索広告という大きな稼ぎ口を、AIが崩しかねないことです。答えを直接返すAIが広まると、リンクをたどる人が減ります。自分の足元を掘る形になりかねない、という難しさを抱えています。

例文

  • 「AIの会社ってOpenAIとGoogle?」「Googleは土台になった技術を作った側でもあるよ。先に出したのはOpenAIだけどね」
  • 「Googleは強いの?」「作る・届ける・動かすを全部持っているからね。ただ検索広告と食い合う心配はあるよ」

一次資料

最終更新: 2026-09-05