ネットイジメ

ネットいじめ初級

Cyberbullyingサイバーブリング電子の世界のいじめ

スマホやパソコンの上で起きるいじめのことです。LINE の仲間はずれ、SNS での悪口、写真の勝手な拡散など。

なぜ大事?

教室のいじめは、家に帰れば止まりました。ネットのいじめは、寝る前の布団の中まで追いかけてきます。しかも大人の目に入りにくい。文部科学省の調査では、2023年度にパソコンや携帯電話でのいじめとして認められたものだけで24,678件あります。見えている分だけで、これです。

やさしい解説

やっていることは昔のいじめと同じで、無視、悪口、仲間はずれです。違うのは場所と速さ。LINE のグループから1人だけ外す、SNS に本人の写真を勝手に載せる、悪口を一晩で何百人に広める。どれも指1本で、その場にいない人にできます。

気づく手がかりは、スマホを見たあとに顔色が変わる、夜中に通知が鳴り続ける、急にスマホを触らなくなる、などです。

もし起きていたら、消させる前に、まず画面を残すこと(スクリーンショット)。消えると、あとで何もなかったことにされます。そのうえで、学校か、法務省の「こどもの人権110番」、警察のサイバー相談窓口へ。ひとりで解決しようとしないことが、いちばん大事です。そして、これはいじめる側にも言えることで、面白半分の1回の投稿が、消せない記録として残ります。

例文

  • 「子どもがスマホ見て暗い顔してる」「ネットいじめかもね。まず消させないで、画面を残しておいて」
  • 「グループから外されたくらいで大げさ?」「布団の中まで追いかけてくるのがネットいじめなんだよ。教室と違って逃げ場が無いんだ」

一次資料

最終更新: 2026-09-08