プッシュ
プッシュ中級
Pushプッシュ押し出す
自分のパソコンに溜めた作業の記録を、みんなが見るサーバーへ送る操作です。
なぜ大事?
あなたが使っているアプリやサイトの中身は、世界中の人がこの「送る」を毎日くり返して育てています。手元で直しただけでは誰にも届かず、送ってはじめて世の中が少し変わる。その最後のひと押しがプッシュです。
やさしい解説
プッシュは、手元で書いた原稿を、教室のうしろの掲示板に貼りに行く動作に似ています。書きかけの紙は机の上にあるうちは自分だけのもの。貼った瞬間から、みんなが読んで、その上に自分の紙を重ねていきます。
だから貼る前に、掲示板の今の様子を見るのが礼儀です。自分が席を外している間に、誰かが別の紙を貼っているかもしれません。実はこの仕組みには安全装置があって、自分の知らない変更が掲示板にあると、送るのを断ってくれます。意地悪ではなく、他の人の紙を破らせないための親切です。
おもしろいのは、この道具を作ったのがLinuxというソフトを生んだリーナス・トーバルズさんで、たった2週間ほどで最初の形を作ったと言われることです。その2週間の産物の上に、今の世界のソフトウェアが積み上がっています。
例文
- 「直したのに、まだ反映されてないよ」「プッシュを忘れてた、いま送るね」
- 「プッシュしようとしたら止められた。誰かが先に変えてるみたい」
一次資料
最終更新: 2026-08-16