はじめに:必要なもの
- パソコン(WindowsまたはMac)
- ChatGPTまたはClaudeの有料プランのアカウント(どちらか片方でOK)
AIエージェントとは、チャットのAIと違ってあなたのパソコンの中で実際に手を動かしてくれるAIのことです。 ファイルを読み、書き換え、動作確認までしてくれます。ChatGPTの会社(OpenAI)が出しているのが「Codex」、 Claudeの会社(Anthropic)が出しているのが「Claude Code」です。中身の実力はどちらも十分。 ふだん使っている方・課金している方を選べばOKです。
↑ 押すと、以降の手順があなたの派だけに絞られます(いつでも切り替えられます)。
「黒い画面」を開く
AIエージェントは「ターミナル」という文字だけの画面で動きます。見た目は無骨ですが、 あなたが打つのは最初のインストール命令くらい。あとはAIとの日本語の会話です。
Windowsの場合
スタートボタンを押して「powershell」と入力し、「Windows PowerShell」を開きます。
Macの場合
画面右上の虫めがね(Spotlight)を押して「ターミナル」と入力し、「ターミナル.app」を開きます。
AIエージェントをインストールする
Macの場合(ターミナルに貼り付けてEnter)
curl -fsSL https://chatgpt.com/codex/install.sh | sh
Windowsの場合
先に、土台になる「Node.js」を入れます。PowerShellに次を貼り付けてEnter:
winget install OpenJS.NodeJS.LTS
終わったらPowerShellをいったん閉じて開き直し、次を貼り付けてEnter:
npm install -g @openai/codex
※ Node.js公式サイトからも入れられますが、 現在の公式ページは開発者向けの構成でわかりにくいため、上のコマンドをおすすめします。
codex --version と打ってバージョン番号が出れば成功です。サインイン
codex と打って起動し、「Sign in with ChatGPT」を選ぶとブラウザが開くので、ふだんのChatGPTアカウントでログインします。
公式情報(英語):Codex CLIドキュメント
Macの場合(ターミナルに貼り付けてEnter)
curl -fsSL https://claude.ai/install.sh | bash
Windowsの場合(PowerShellに貼り付けてEnter)
irm https://claude.ai/install.ps1 | iex
claude --version と打ち、バージョン番号が出れば成功です。サインイン
claude と打って起動すると初回にログインを求められるので、指示に従ってブラウザでふだんのClaudeアカウントにログインします。
公式情報(英語):Claude Codeクイックスタート
アプリを手元に持ってきて、改造を頼む
ここから先は、もう手順を覚える必要はありません。入れたばかりのAIエージェントに頼めばいいからです。
ターミナルで codexclaude を起動して、次のような日本語を貼り付けてください。
https://github.com/ai-kakekomi/food-label-maker を私のパソコンに取得(クローン)して、ブラウザで開いて動かしてください。gitなど必要な道具が入っていなければ、入れるところから案内してください。
アプリのアドレスは以下から選んで差し替えてください。
- 食品表示ラベルメーカー:
https://github.com/ai-kakekomi/food-label-maker - バス座席表メーカー:
https://github.com/ai-kakekomi/bus-seat-maker - ひとり親ライフプランシミュレータ:
https://github.com/ai-kakekomi/single-parent-lifesim - マークダウン練習帳:
https://github.com/ai-kakekomi/markdown-practice
動いたら、あとは自由に頼むだけです。たとえば:
このアプリの色を、うちの会社のコーポレートカラー(#003366)に合わせて変えてください。
うちで扱う原材料をあらかじめ選択肢に入れて、入力の手間を減らしてください。
改造の成果を本家に還元する
ここまでの手順に、GitHubのアカウントは不要です。作った改造は自分のパソコンの中で完結します。 「この改善、みんなの役に立ちそう」と思ったら、GitHubアカウントを作って提案(Pull Request)を送れます。 これもエージェントに頼むのが早道です:
この改造を本家(ai-kakekomi)に提案したいです。GitHubアカウントの作成から、ghコマンドの準備、フォークしてPull Requestを送るところまで、ひとつずつ案内してください。
もちろん「提案までは……」という方は、info@ai-kakekomi.com に「こう変えたら良くなった」と教えてくださるだけでも大歓迎です。
このページについて
最終更新:2026年8月。インストール手順やAIサービスの仕様は頻繁に変わります。 「書いてあるとおりにやったのに動かない」「情報が古い」と気づいたら、 info@ai-kakekomi.com までお知らせください。すぐに直します。